入れ歯は、皆さまのお口の中で長い間活躍します。毎日の生活に欠かせないこの入れ歯が、どのような素材で、どこで作られたのか、気になる方も多いと思います。
SAFE TEETHとは、資格を持った技術者(歯科医師・歯科技工士)が、薬事法で定められたより安全な材料も用いて入れ歯を製作するという条件を満たした、安全で安心な入れ歯のマークです。
ひらいわ歯科ではこの理念に賛同し、条件を満たした入れ歯の提供をしております。
歯は食べ物を嚙み砕くだけのものではありません。
食事を美味しく・楽しくすること、会話をすること、笑うこと…生活の様々な面で重要な役割をしております。
ひらいわ歯科では、食事はもちろん、歯を失ってしまった方が以前のような生活を送れるよう、一人ひとりにあった精密な義歯を提供しております。
患者さまのお悩み・ご要望により忠実な精度の高い義歯を作成できるよう、工程を5段階に分けております。
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- 患者さまのお悩み・ご要望を詳しくお伺いします
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- お口の状態をしっかり診査・診断します
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- 診査結果から患者さまに最適な入れ歯を説明します
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- ご納得いただけましたら、歯型を丁寧に採取していきます
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- 歯科医師と歯科技工士の連携で精密な入れ歯を仕上げます
ひらいわ歯科の義歯は「SAFE TEETH」の理念に基づく、国に認められた腕の立つ技工士が製作しております。
長期にわたり製作を依頼している、とても信頼できる技工士です。
医院ともしっかりと連携が取れているため、より患者さまのご要望に沿った入れ歯の提供が可能となっております。
入れ歯には大きく分けて、歯を全て失ってしまった場合の総入れ歯と、歯を部分的に失ってしまった場合の部分入れ歯の2種類があり、それぞれに保険適応の入れ歯、自由診療(自費診療)の入れ歯があります。
ひらいわ歯科では患者さまのご要望やお口の状態から、一人ひとりに最適な入れ歯をご提供できるよう、様々な種類に対応しております。
- レジン床義歯(総入れ歯)
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歯の代わりとなる人工歯、歯茎の代わりとなる床(しょう)から構成され、粘膜の吸着力でお口の中に保持させます。
人工歯と床の素材はプラスチック(レジン)でできており、破損が生じても修復がしやすいです。
保険適応の最も経済的な入れ歯で、適用範囲も広く、ほとんどの症例で使用することが出来ます。
- 金属床義歯(総入れ歯)
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粘膜の上に乗せる床(しょう)が金属でできている総入れ歯です。
強度が強いので床を薄くでき、装着時の違和感が少ないです。
金属なので匂いや汚れもつきにくく、衛生的です。
また、食べ物や飲み物の温冷が伝わりやすいので、食事をより楽しむことが可能です。
- レジン床義歯(部分入れ歯)
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歯を失った部分に対し、その歯の代わりの役割をする人工歯、歯茎を補う床(しょう)、そしてこれらを固定する留め具のクラスプから構成されています。人工歯および床がプラスチック(レジン)、クラスプが金属でできた、保険適応の経済的な入れ歯です。
歯型を採取してから短期間で製作することが可能で、破損が生じた場合の修理も容易です。
- 金属床義歯(部分入れ歯)
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入れ歯の内側部分が金属でできている部分入れ歯です。
特殊な金属で作っており、丈夫で軽いため、違和感やしゃべりにくさを感じにくいです。
金属部分が薄く、金属自体の熱伝導性も良いので、味覚や温度の感覚にあまり影響がなく、食事も楽しめます。
- エステティックデンチャー
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入れ歯に抵抗がある方、お使いの入れ歯が合わない、金属が気になる方に、安心して使い続けることができる機能性と耐久性をもった新しい入れ歯、エステティックデンチャーをお勧めいたします。
透明度の高い素材で、自然で目立ちにくく、大変軽くしなやかで、入れ歯を付けているのを忘れてしまうほどフィットします。